2011年12月27日火曜日

SNTPとか

windowsのインターネット時刻設定でLinuxのntpサーバを設定するとエラーになる話。
デフォルトではsymmetric activeモードでつなごうとするが、ntpdの方はclientモードじゃないと応答しないので、clientモードを使うように設定を変えましょうという話のようだ。

# ntp.confでpeerを設定すれば相互同期できるようだが、Linuxの方だけが正しい時刻を取ってる前提で相互同期??と思う

やり方はいくつかあるみたい

レジストリをいじる場合

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\W32Time\Parameters\NtpServer

ntpserverfqdnorip,0x8
にする。0x9を0x8に変えるとclientモードになるらしい。
あとは、同じ階層のConfigにあるMaxPollIntervalとMinPollIntervalで同期間隔を設定。
DWORD値は2^n秒のnを設定する。
windows timeサービスを再起動しておく。


ポリシーエディターを使う場合

gpedit.mscからローカルコンピューターポリシーエディターを開く。
コンピューターの構成\管理用テンプレート\システム\Windowsタイムサービス\タイムプロバイダー
NTPクライアントを構成するで
・NtpServer: 上と同じく server,0x8
・種類: NTP
・SpecialPollInterval:適当に
NTPクライアントを有効にする。
windows time サービスを再起動。


コマンドプロンプトでやる場合
w32tm か net time あたりのコマンドでできるみたい。
googleで検索。


これらの方法を併用した場合にどうなるかは不明。(レジストリよりポリシーの方が優先される様子)
どちらにしてもインターネット時刻設定の表示は更新されない。
逆にインターネット時刻設定をいじるとレジストリは上書きされてしまう。

w32tm /query /configuration /verbose
w32tm /query /status /verbose
とかで出てくるのが動作中のサービスのパラメータだと思われる。

0 件のコメント: