2006年9月25日月曜日

UNICODEを使用したプロジェクトでのCStdioFile

※前のblogから記事を移動。元の公開日:2006/09/25(月) 21:17:41

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VC++2005のプロジェクトでUNICODE文字セットを使用する場合,
CStdioFile::WriteStringで日本語を書こうとしても書けない.
1. locale.hをインクルード
2. WriteStringを呼ぶ前に_tsetlocale(LC_ALL,_T(""));
正しいかどうかは知らんけど動いたからok.

2006年9月7日木曜日

webmail

※前のblogから記事を移動。元の公開日:2006/09/07(木) 22:28:45

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imapのwebクライアントの設定
サーバが死んでから基幹部だけ復旧してこの辺はめんどくさくて後回しにしてたんだけど,自分のパソコンがないとメール読み書きできないのはやっぱ不便ということで入れてみたメモ
目的は
  • 人のパソコンでもブラウザ借りたら読める
  • ケータイから読める&仕事用アドでメール書けるの2点
前はsquirrelmailとmobileimapを併用していた.
ただsquirrelmailはやたらと重い.
imapproxyを使ってもかなりいらいらできる.
そこで今回は別の物を検討.
  • sqwebmail→設定がよくわからんくて挫折
  • ilohameil→さくさく動いたのでこれでしばらく使ってみる
  • roundcube→aptitudeで引っかからなかったので落選
  • imp→今回は動作確認せず.ilohaになんか変なところがあったら代替第1候補
何でiRohaじゃなくてiLohaやねんとか思いながら設定メモ
まずはインストールから
# aptitude install ilohamail

展開時に聞いてくる選択肢にapacheの1系しかないのでインスコ終わってから
# ln -s /etc/IlohaMail/apache.conf /etc/apache2/conf.d/ilohamail.conf
# /etc/init.d/apache2 reload

http://localhost/IlohaMail ←IとMが大文字.はまった;;
にアクセスして動作確認
/etc/IlohaMail/login.incを編集して外のサーバにアクセスしたりできないようにする
$default_host="localhost";
$default_lang="jp/";
$hide_host="1";
$hide_protocol="1";
$hide_rootdir="1";
$hide_lang="1";

これで終わり.うん,さくさく動いていい感じ.
squirrelmailは何であんな重いんだってくらい.
ケータイからもPCサイトビューワでみればいいかーと思ってアクセスしてみたら重かった...
しょーがないのでmobileimapも入れとく.
ケータイ用は他に選択肢が見つからないのねー.
tar玉落としてmake;make install
設定ファイルはバックアップから流用
cronに@reboot /usr/local/mobileimapで完了